イケメンは作れる!デブメンからイケメンへの道

36歳のデブメンがイケメンを目指してダイエットを決意!モテまくるまでのサクセスストーリー!

農業初心者の方へ。作業効率をあげるための準備と実際に経験して思ったこと

わずか半年足らずですが、農に関わることができた経験はこれからの人生においても生きてくるのでここで学んだことを記しておこうと思います。

虫と関わることは免れないのでその辺のことも書いてありますが苦手な方は自己責任でお願いいたします。

 

 

自分の農業のイメージとして、のんびり自分のペースで自由に作業できる!って思ってました。

雇われの身の場合、そんなことはないんですよね。作業が終われば次の作業が待っています。

耕す、草むしり、草刈り、種まき、収穫など。

自分の畑ではないので、なにをするにも緊張、責任がついてきます。

将来、自分で自由にできるようになるまでは色々な経験を積んでおくことが大切だと思いました。

作業効率なんて考えてやればできる!

こんなのは当たり前だと思う人もいるでしょう?しかし、おれにとっては難しいことなのです。

例えば、草刈りをするときには混合ガソリンを燃料として使用します。燃料が無ければ草刈り機は動かない…草を刈った後の草はどうする?そこにあるとジャマだ、草を集めてジャマにならない場所に移動させる必要がある!じゃあ、草を集める道具が必要だ。さらに、草を移動させる一輪車が必要だ、といった具合に。

いちいち取りに戻っていたら時間がかかってしまい、効率が悪い。

なにか作業をするにも下準備が必要だということ。できる人にとってはなんてことないことですが、できない人にとってはとんでもないことで、今すぐできるということではない。「考える」ということを常に頭において行動することが重要!これを継続することでできるようになったこともあったので無駄なことではなかったと思っています。

 

作業服による仕事の効率化 

 

作業をするにあたって、その作業に合った服を用意するということは重要です。季節や、する作業によって作業服を変えることで作業効率は上がります。未経験からはじめて作業したときに、気がついたことがあります。

夏の暑い日に半袖短パン、サンダルで作業に挑んだとき、開始10分も持たずに出直した苦い経験…原因はアレルギー…みんなはなんともないのにおれには肌が弱かったのか、全身かゆみに襲われるという経験をしました…

作業自体は楽しかった思い出が残っています。もともと体を動かすことは好きだったので、またやってもいいという思いとやったことがちゃんと形になることも達成感がある!さらに作業が終わったあとはごちそうでおもてなしをしてもらったこともいい思い出になりました。

千葉にくる前抱いていたなんとなく農業やってみたいというキモチ。

これはなんとなくなんだけど、前にいっしょに仕事をしていた仲間が南房総で農業やるっていってたのがきっかけ。

南房総ってどこだ?農業?なんか大変そう…そんなイメージしかありませんでした。なぜかそれほど興味もなかったのに耳にずっと残っていたんです。

履歴書をばらまくように職を転々と変えていったおれにはなんとなくのんびりとしたようなイメージもあったし、柔道整復師を志してからは自営業を考えていたこともあって企業勤めを考えていなかったのもあったのかもしれません。

 

話が脱線してしまいましたが、やってみてからわかること、そこからやるきになるか、ならないかで進路が変わってきます。

自分の場合は、やってみて楽しかったらそれは向いていると判断してやってみようと気持ちが動きました。

肌に土や草などが接触することで肌がかゆくなるなら服を着ればいい。夏の暑い日に肌のために長袖を着ることで作業をすることができました。作業中は暑い…しかし、作業をすることは苦ではない。むしろ、気持ちのいい汗がかけるし、ダイエットにもなる!!これがおれの農業のスタートになりました。

 

 

農業を始めた当初はあるだけの装備で、買いそろえもしませんでした。夏に冬服を着て作業をする。

しばらくするともっと楽にできないかと考えるようになり、作業服も揃えようということになりました。

自分で考えた末の結果はツナギ。

あの上から下までつながったあれ。

なんか、それっぽくていいじゃないのと思って(いかにも作業してますってかんじの格好がついててなによりも安かったから笑)揃えたんだけどあれは正直失敗かもしれないとあとから思ったりして…なぜなら、脱ぐときが大変だから…知ってる人はわかると思うけど、トイレとか、着替えとかもしも体に虫とか土とかが入ってしまうと脱ぐまで時間がかかってしまい大変だったこと…

別れたやつ着たほうがいい。着るのは楽なんだけどね…一回で着れるし、別れたやつだと上下二回だから。(腹の締め付けがないから楽だと思ってたんだけど、農業にはベルトは必須です。)

さらに、靴。

農作業には必須の長靴ですが!なんでもいいわけではない。はじめて用意したときは一番大きいサイズでバコバコ音を鳴らしながら歩いてました。よくないみたいです。

なるべくピタッとしたサイズがいいそうです。気づかないうちに疲労がたまるんだとか。さらに、長靴を履いたときにやったほうがいいと思ったことは長靴の中に入らないようにズボンを長靴の中にいれないこと! 

作業中に嫌なのが長靴に土が入ること。これがなくなることで作業効率が上がります!

 

虫との格闘!

農業をするときに虫との格闘は必須です!

作業中に虫に刺されて作業効率が悪くなることもありました。相手は生き物。油断は出来ません。肌の露出はないようにするのが望ましいです。が!どう気を付けていたって気がついたらやられていることも少なくありません…夏場は特に虫がよってきます。

暑いけど、虫対策のためにプラス一枚の服を着ればいいと思いました。(特に気をつけたいのは手、腕。服や軍手をしていても隙間からの攻撃には注意!強敵は虻…見た目は蜂に似ていることで怖いのに作業意欲が削がれます…草刈り中に軍手の上からの攻撃にはずいぶんと手を妬きました…)

さらに、虫除けの蚊取り線香を体につけての作業も効率がアップしました。

そう、どんなに対策をしても考えの及ばないところで虫の侵入を許してしまいます。農業とは、虫との戦いの日々になることを忘れては行けません(虫だけではないけど…その虫と言えば、捕殺…けっこう堪えますよ…)

 

一人でやるのは大変…

何事も一人でやるのはだと思いますが、農業だとそれが特にわかりました。ひとりでの作業はよくやってきたのですがこれは特に。 自分でできるときがきたら、ひとりではなく、なかまといっしょにやりたいです。

 

田舎での生活

 

虫との共存で、強制的に慣れることができます。環境によるものでしょうが、我が家ではムカデがよく発生している地域で、こんなにデカイのがどこから入ってくるのかと恐怖です…対策をいろいろしても結局、朝起きたら隣にいたこともあり、いつこちらに攻撃されることが恐怖です…

 

結局、農 というよりは虫との苦悩の方が多くなってしまいました。それほど田舎、農業、虫と関わりは深いです。

ただ!虫のストレスだけではない魅力もあります。

 

人との関わり

ひとは、ひとりでは生きていくことはできない。

なんだかんだでやっぱり最後は人です。

田舎では人との関係が密になる可能性が高いですよね。うまく付き合っていけば思いもよらないところでラッキーなことが起こったりします。

田舎って農業とか盛んなイメージがありますが、その通りで土地があったりするとそこが畑や田んぼになります。

畑や田んぼが借りられる可能性や余った野菜などをいただけたりすることもあるかもしれません。 

 

以上、農、田舎、虫などのことについて考えてみました。知ってる人にとってはありきたりなつまらない内容だと思いますが、知らない人にとってはいい情報になったと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。